伝承~浮かびのひょうたん

境内で栽培していますひょうたんです。

神社創建の元となった『茨田堤』                        日本書紀に記されている茨田連衫子の      ヒサゴの物語。

命をかけた大事業『茨田堤』の築堤。

人々は力の限りを尽くしたが、どうしても塞ぎきれない所があり、人柱を

立てることになります。ここで指名されたのがこの工事を担う茨田氏の一族である衫子。彼は必死で考えます。そこで思いついたのがひょうたん。

二つのひょうたんを取りだし『ひょうたんが沈めば人柱になる。沈まなければならない』そう宣言して川へ投げ入れます。大嵐になりましたが、ひょうたんは沈まず浮かび上がりました。そして人柱にならずとも、堤ができあがった記されています。このひょうたんの知恵を持って茨田堤できあがり、人々の暮らしが守られ、そして当地発展の契機となったのです。


浮かび上がりのひょうたん~神様との心の絆

沈むことが無いと言われるひょうたん。

浮かび上がる『浮かびひょうたん』として衫子が祈りを捧げ、決して怯まず困難に立ち向かった事のように、神様とご縁を結ばれ、

神様のお知恵を頂き、それぞれの想いが浮かび上がり、その願いが実るように。特別のしるしとしてお守り、絵馬にひょうたんを

描いています。


浮かび守

境内で実ったひょうたん。

収穫後、神社にて加工します。

そして特別の祈願をかけて『浮守』として授与しております