◆ご 由 緒◆


当社の創建は今から約千六百年前の古墳時代にまで遡ります。
当地に流れていた北の川(淀川)がよく氾濫を起こすことから、日本で最初の堤防茨田堤(まんだのつつみ)が築かれました。この茨田堤を築いたのが、茨田氏と呼ばれる一族で、堤防を築いた後に、その鎮守として祖先である彦八井耳命を祀ったことが当社のはじまりと言われます。
平安時代中期に編纂された『延喜式神名帳(えんぎしきじんみょうちょう)』には、当社は河内国茨田郡五座の第一位に列せられており、門真市

最古の神社です。
江戸時代の寛永年間(1624年~1645年)には、領主だった永井尚政公が

崇敬していた菅原道真公を合祀しました。

現在では、災い除け、運気浮き上がりの宮として、地域住民をはじめ多くの方から信仰を集めています。

◆ご祭神(本殿)◆

彦八井耳命(ひこやいみみのみこと)

 

◎菅原道真公(すがわらのみちざねこう)

 

若 宮 大 神(わかみやおおかみ)

 

彦八井耳命は初代天皇に即位された神武天皇の第一皇子です。
神話では、彦八井耳命は火の玉(乾珠・かんじゅ)と水の玉(満珠:まんじゅ)の二つの玉をお持ちになり、高千穂峰より九州の阿蘇の地に降られたとあります。この二つ珠は、雨と太陽を表し天気を自在に操るもので、阿蘇の地に農業を広めました。
その後九州鎮護と東征という神武天皇による国土統一の一大事業を補佐されました。やがて彦八井耳命の子孫は茨田氏となり、日本最古の堤防・茨田堤を築きました。
若宮大神は彦八井耳命の御子神様と伝わります。
菅原道真公は、学問の神、天神様として広く信仰されています。

 

 

◆ご神徳(御利益)◆

◎運気浮かびあがりの神様 


◎水害・防災の神様 


◎大願成就の神様

     ◇茨田堤の伝承から

 

◎気象の神様

  ◇乾珠・満珠の二つ玉の神話から

 

◎学問の神様

  ◇天神様(道真公)のいわれから

◆境内末社◆

◆稲荷社(いなりしゃ)

  ◎ご祭神

   ◇末鷹大神(すえたかおおかみ)

    熊吉大神(くまよしおおかみ)

  ◎ご神徳

   ◇家内安全・商売繁盛

  ◎ご由緒

                 ◇伏見山一の峰よりご勧請(年代不詳)


◆蛭子社(ひるこしゃ)

  ◎ご祭神

   ◇蛭子大神(ひるこおおかみ)

  ◎ご神徳

   ◇商売繁盛

  ◎ご由緒

   ◇昭和32年に西宮神社よりご勧請


◆九頭八幡社(くずはちまんしゃ)

  ◎ご祭神 

   ◇九頭大明神(くずだいみょうじん)

   ◇八幡大菩薩(はちまんだいぼさつ)

  ◎ご神徳

   ◇治水・厄除け

  ◎ご由緒

                 ◇元古川左岸横地村より遷座と伝わる。

◆三宝宅神社(さんぼうたくしんしゃ)

  ◎ご祭神

   ◇三宝社御祭神 火産靈神(ほむすびのかみ)

           句々廼馳命(くぐのちのみこと)

           水速女命(みずはやめのみこと)
   ◇宅神社御祭神 彦狭智命(ひこさちのみこと)

           闇淤加美神(くらおかみのかみ)

                          闇御津羽神(くらみつはのかみ)
                ◎御神徳

                 ◇三宝社 台所の神様。特に火鎮め
                 ◇宅神社 家の神様。特にトイレ、風呂
                ◎御由緒

                 ◇平成10年御勧請

◆境外社◆

遙拝所(御旅所)

 

当社南端の氏地である北島町にあります。日々参拝不便のため遙拝所として

明治初期に旧本殿を移築したと

伝わります。

現在は御旅所と通称し、平成22年

氏子各位の奉賛により建替新築しました。